ゴースト血管


人間の体は血管を全てつなげて直線にすると10万キロに及びます。
例えでいうと地球2周半分の距離になります。そのうちの9割を毛細血管が占めます。
毛細血管も大動脈と同様に老化し、ひどい場合には影が薄く
なり、やがては消えて無くなってしまいます。
それを『ゴースト血管』といいます。
血管がゴースト化すると何が起きるか。

1、腎臓の場合、腎臓の毛細血管の先には糸球体という球形の
塊があります。ここがゴースト化すると、腎機能不全を起こし
透析が必要になります。原因として糖尿病が挙げられます。

2、血液脳関門の場合、血液脳関門とは、血液と脳の間で物質の
輸送をおこなったり、血液から脳への病原体や有害物質の侵入を
防いだりする毛細血管でできた機構(関門)です。
ここがゴースト化すると、血液が脳のアミロイドβを回収できな
くなり、それがアルツハイマー型認知症の要因になっているので
はないかと言われています。

3、皮膚下の場合、ここの毛細血管がゴースト化するとしわの原因
になります。

4、全身の場合、冷えやむくみが起こります。

このような問題に対して当院では鍼だけでなくA2という機械を使い
施術をおこなっております。

A2という機械の特徴として、人間の体は毛細血管の話に加えて
絶えず様々な刺激、ストレスにより体が酸性化していきます。

その酸性も行きすぎると、様々な臓器に不具合がおきてきます。
そういう問題に対して、A2という機械を使い体の中に足りなく
なった電子を体に取り込み、酸性に傾いていた体を還元しそれと
同時に新たな毛細血管を新生し、神経伝達を促し体を良い方向へと
導いていく治療です。(電子療法)

また電気治療と違って、電子療法はビリビリする感覚などは全くなく

電気の苦手な人も安心して施術を受けることができます。

ご興味のある方は当院へご連絡ください。