腰痛は私が臨床経験の中で一番出会う事が多い症例です。
現在日本の腰痛人口は約2800万人と言われており、自覚する症状の中で第一位であり、40〜60代の方の約4割が腰痛を自覚していると言われおり、近年では20〜30代の方も増加傾向にあります。
腰痛と言っても種類は様々です。
腰痛を分類するベースとして急性的なもの、慢性的なものに分けられ、症状名とし筋・筋膜性腰痛、椎間板性腰痛、椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、腰椎すべり症、腰椎分離症、仙腸関節症、圧迫骨折、脊柱管狭窄症、心因性腰痛症などが挙げられます。
また、内臓機能(便秘、子宮など)、ホルモンバランス、泌尿器疾患、悪性腫瘍の転移の可能性などもあり、種類は多岐にわたります。
原因不明の腰痛
近年のデータによると痛みを訴えて受診する人のうち、『特異的腰痛』(診察や画像診断で原因が特定できる腰痛)は、全体の約15%、『非特異的腰痛』(原因がよくわからない病態不明の腰痛)は全体の約85%を占めています。
『非特異的腰痛』は、いわゆる腰痛症、慢性腰痛などのことを指します。
診断もわからず、改善策もわからずに悩まれている方はたくさんいらっしゃると思います。
●病院に行っても、これといったハッキリした診断もなく湿布や鎮痛剤を使用しても痛みが治まらない。
●ぎっくり腰を繰り返してしまう。
●マッサージや骨格矯正をしてもすぐ元に戻ってしまう。
●電気治療は気持ち良いが、効果を感じられない。
●長時間同じ姿勢でいることが辛い
このようななかなか改善しない方は、痛みの原因を見逃してしまっている可能性があります。
このようなお悩みのある方はご気軽にご相談ください。
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